閏日、20200229
4年に一度訪れる閏日は、逃げる2月を1日だけ引き留めることができる。
わたしは4年ごとに、4年前はこうしてたな〜とか、8年前は?とか、まるで大晦日みたいなことをやったりする。
誕生日が1日遅くなるのも面白い。
みんな等しく遅いんだけど、こう、通常28日の後に控える3月1日生まれとしては、直に影響を食らった感じがして、閏日の存在感をひしひしと感じる。
毎日夕方は心細くてもの寂しくて苦手なんだけど、閏日の夕方、逢魔が時なんて、もうもう...余計に。
でも今年は嬉しいニュースがあったから、浴室用洗剤でバスタブを掃除しながら、18時近くになって
いよいよ東京駅のそばで生再生が始まるのかぁ
と楽しいそわそわが勝っていた。
椎名林檎さんが浴室用洗剤をシュッと吹いたら、それすらなんとなくサマになりそうだ。
面白い。
東京事変、再生おめでとうございます。
おかえりなさい。待ってました。