所感と書感たち

読書に限らない感想文。じぶんの記憶がアテにならない!だってわたしは人間だもの。せっかく読んでも思ったことはどんどん消えてゆく。 むずかしいことは書きません書けません。小学生っぽくやります。本じゃないのも混ざります。最近何考えたか読んでくれる人はぜひ。なくてもいいけどあってもいいもの。Tumblrからお引越し

永遠の愛はなくとも、ずっと好き

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「この世に絶対はない」とか、

「いつまでもは続かない」とか、

よく耳にする。

 

 

具体的に誰が言っている、

というよりかは、

すでにそこにあるこれらの表現を

私たちが貸出ノートに名前も書かずに使っている。

わたしもその一人。

 

 

わたしは、

この世の絶対は、

生きものが全ていつかはあの世へ行くこと、

いつまでも続かないのは命、

だと思っている。

 

まぁよく考えれば他にもあるのかもしれないけれど

今のところ思いつかないので、

いつ誰が言い出したのかわからないが、

「うまいこと言うなぁ〜」

とお辞儀のひとつでもしたい気分になる。

 

 

 

「永遠の愛はなくとも」と認めながらも、

「ずっと好き」って思わずにはいられなかったんだろうなぁ

と考えると、女の子って、人間って、ものすごく健気だ。

 

 

諸行無常に万物流転。

「あまりに執着してても仕方ないよ」と自分を諫めるために、

もちろん心に留めておくけれど、

それとはすこし別の話で、

好きなものに出会ったときに、

素直に「これ好きだなぁ!」と思える、

可愛げのある心も持ち合わせていたい。

 

もちろん、好きな人(たち)にもね。

 

 

 

そんなことを考えながら、頭の中には

この曲が流れていたのでした。

忘れ咲き/GARNET CROW

   愛だとか恋だなんて変わりゆくものじゃなく
   ただ好きでいる そんな風にずっとね