所感と書感たち

読書に限らない感想文。じぶんの記憶がアテにならない!だってわたしは人間だもの。せっかく読んでも思ったことはどんどん消えてゆく。 むずかしいことは書きません書けません。小学生っぽくやります。本じゃないのも混ざります。最近何考えたか読んでくれる人はぜひ。なくてもいいけどあってもいいもの。Tumblrからお引越し

2018-01-01から1年間の記事一覧

椎名林檎『不惑の余裕』から「人生は夢だらけ」

40歳だって!不惑の年。そして、デビュー20周年。 私が物心つきはじめたときから、この人はステージに立って、歌って魅せて、「椎名林檎」で居続けていたということだ。 私が彼女の曲や東京事変の曲を聴き始める前には、あるいはそれからも、活動を休止した…

尾形真理子「自惚れ母娘」

「あの人、わたしが好きだから」 あの人、わたしのことが好きだから。 あの人のこと、わたしが好きだから。 どちらの意味も入っているのだと思う。 結婚して何年も経って、子どもが大きくなってもそういう風に言えるって素敵だ。 自分がよい状態でいることが…

尾形真理子「好きしかない恋なんて」

「季節の変化の強迫観念みたいなもの」か。 たしかにある、けど、いま、わたしにとってそれはよいように作用している。 行動のきっかけとなるもの。 よい作用と思えているのはきっと、強迫観念にするかどうかの取捨選択がうまくできているからだ。 初詣は行…

UQIYO feat.元ちとせ 「ship's」

youtu.be よけいな音が聞こえなくなる水の中。 そんな感じ。 近ごろは、水を想像できるようなうたが好きだ。 浄められるような。 重くなくてすごくするする流れているけど、よく聴いてみるといろんな音が混ざっていたり、出てきたり、すごく凝ってるなと思う…

糸 について

中島みゆきさんの「糸」は、カバーも多く、また、結婚式で使う人も多いらしい。 のだけれど。私にはそれがどうもしっくりこなくて、いや、結婚式で流すのはよいのだけど、「結婚式のみ」ではないと思うのだ。 超個人的には、「結婚式 にも」くらい。 よく取…

よみがえる沖縄1935@日本新聞博物館 ほか、つらつらと

沖縄戦で焼失してしまったものは数多くあって、写真もそのひとつ。 ふらっと、企画展に行ってきた。「よみがえる沖縄1935」戦争が始まって、そして終わった。その10年前。朝日新聞で10回連載された「海洋ニッポン」なるコーナーの取材資料として、277コマの…

尾形真理子「こちらはカモメ」

わたしも宇宙を飛びたい。コールサインも、チャイカがいい。 Я чайка. 私はカモメ。 なんだか重力を感じることに疲れちゃった。体が重い。 地上では大した風でなくても、上のほうでは意外と吹いていたりする。実はすごいエネルギー。そして、軽いのね雲って…

わたしの上にある空は、何度でも晴れる

「わたしの上にある空は、何度でも晴れる。」 真ん中にいる女の子と一緒に出すには、なんだか、文字が太いというかごついなぁ、 と思ったけれど、そうやって引っかかったってことは、 すでにこのポスターに気を取られている証なのかなー。 人の目を引くのに…

20180114 大山阿夫利神社と大山寺

13日の21時くらいに思い立って、14日の9時半ごろ家を出た。 大山阿夫利神社は下社と本社があって、そう聞いたらもちろん本社まで行きたくなるのだけれども、調べてみるとどうやらちょっとした登山のレベルらしいので、今回は見送った。 ほぼなんの準備もし…