所感と書感たち

読書に限らない感想文。じぶんの記憶がアテにならない!だってわたしは人間だもの。せっかく読んでも思ったことはどんどん消えてゆく。 むずかしいことは書きません書けません。小学生っぽくやります。本じゃないのも混ざります。最近何考えたか読んでくれる人はぜひ。なくてもいいけどあってもいいもの。Tumblrからお引越し

変わる、変わらない

変わる。

 

自分に変化があると、ついつい周囲の変化に気づきにくくなる。 桜は撮っていたのに、ばらは撮っていない。 ということに、あじさいを撮りながらやっと気づいた。

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5月から職場が変わった。 天王洲アイルに通ったり、たまに在宅で仕事をしたりしている。

在宅で仕事をするというのも、わたしにとってはまだまだ変わったできごとに入っている。

もう少ししたら、いつもと変わらないできごとになりそう。

 

天王洲アイルはなんだか不思議な場所で、 わたしが苦手と感じる「完璧な統一感」があまりないので助かっている。

埋立地=整備されすぎて無機質 という偏った見方を変えようと思った。

単に、整備されすぎたところが苦手なのだな。

 

 

変わらない。

 

変わらないと言っても、ずっと変わらないものはそうそうない。

ずっと「変わった」と言われ続けるものも、意外となさそうだ。

マスクをする生活も「まぁいつもと変わらず」、 行動の制限も「昨年から引き続き変わらず」、 いつもと違う夏も、二度目となればすでに「変わらない」に片足を突っ込んでいるようなもんだ。

 

「変わったよね」「変わらないよね・いつものだね」の感覚は、くるくると回り続けている気がする。