所感と書感たち

読書に限らない感想文。じぶんの記憶がアテにならない!だってわたしは人間だもの。せっかく読んでも思ったことはどんどん消えてゆく。 むずかしいことは書きません書けません。小学生っぽくやります。本じゃないのも混ざります。最近何考えたか読んでくれる人はぜひ。なくてもいいけどあってもいいもの。Tumblrからお引越し

電車に乗ると、どうもあれこれ自由に考えます。
この、電車に乗っている時間を活用すれば、だいぶ効率的にやらねばならぬことは片付くのだけれど。

先日、優先席の前に立っていたら。
優先席の優という字に目が留まりまして、
やさしい、なんてプラスの意味なのに、
どうしてニンベンに憂うと書くのかしらと。

憂鬱の憂じゃないのさ。

なんでそんな、ずーんと沈んじゃう感じの漢字が入っているのだろう?
と考えて考えて、

人のことを憂えてあげられるからかな、とか
もしくは人に自分のことを憂えてもらえてることを気付いた時の、相手に対して抱く感情をやさしいということにしたのかな、とか

答えは出なかったのだけれども、
答え出ないのにぐだぐだ考えるのは、けっこう好き。なのであります。