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中島みゆきさんの「糸」は、カバーも多く、また、結婚式で使う人も多いらしい。 のだけれど。私にはそれがどうもしっくりこなくて、いや、結婚式で流すのはよいのだけど、「結婚式のみ」ではないと思うのだ。 超個人的には、「結婚式 にも」くらい。 よく取…
沖縄戦で焼失してしまったものは数多くあって、写真もそのひとつ。 ふらっと、企画展に行ってきた。「よみがえる沖縄1935」戦争が始まって、そして終わった。その10年前。朝日新聞で10回連載された「海洋ニッポン」なるコーナーの取材資料として、277コマの…
わたしも宇宙を飛びたい。コールサインも、チャイカがいい。 Я чайка. 私はカモメ。 なんだか重力を感じることに疲れちゃった。体が重い。 地上では大した風でなくても、上のほうでは意外と吹いていたりする。実はすごいエネルギー。そして、軽いのね雲って…
13日の21時くらいに思い立って、14日の9時半ごろ家を出た。 大山阿夫利神社は下社と本社があって、そう聞いたらもちろん本社まで行きたくなるのだけれども、調べてみるとどうやらちょっとした登山のレベルらしいので、今回は見送った。 ほぼなんの準備もし…
2015年にこの歌がカバーされて、臥してたときにYouTubeで見てから、いつか生で聴いてみたいなと思っていた。ので、今回のライブでそれが叶ってよかった。 ピート・シーガーさんが作った歌で、戦争へと進んでしまう政策への批判・反戦歌だと広く捉えられてい…
昨年の10月中旬、宇宙をちょっくら旅してきた。行先はニタス。 宇宙旅行が実現するとかしないとか言ってるけど、宇宙そのものは国道みたいなものだと思う。目的地ではなくて、そこを通っていくような。 宇宙飛行士だって、漠然と宇宙に行くというよりは、ひ…
今年の8月1週目は、ライブ三昧。三昧って言いながら行ったの2回だけど。 いつも迷うのだが、ライブは聴きに行くって言ったほうがよいのか観に行くって言ったほうがよいのか。やってる人としてはどちらにより意識を置いてほしいんだろう。両方かな。って思…
奈央さんの歌を聴きに行く。聴くのは、これで3回目となる。「葉月の夜に、奏でうたい何想ふ」だって。うーん、じゃあ私の側からすると、「葉月の夜に、おとうたを聴き何想ふ」かなぁ。 八月だって。早くも。あとちょっとで立秋です。梅雨明けしてまだ何日も…
電車に乗ると、どうもあれこれ自由に考えます。 この、電車に乗っている時間を活用すれば、だいぶ効率的にやらねばならぬことは片付くのだけれど。 先日、優先席の前に立っていたら。 優先席の優という字に目が留まりまして、 やさしい、なんてプラスの意味…
20代の、特に前半は色々と苦しいらしい。そこを通り越したお姉さんが言っていた。30代のほうが楽、と。その苦しさがよく言われる思春期と同じものなのか、延長線上にあるものなのか、あるいはそれとは分けて考えたほうがよいものなのかはわからないが、確か…
自由が丘。なにがどう自由なのかはよくわからないけれど、なんだかよさそうにも聞こえるし単にほったらかしにされてる気もする地名。LIBERTY。今日も私は、不思議な空間に行ける。H-TOAって、なんなんだろう。人‐とは?それだと、wもしくはhが足りないか。…
巻頭写真を何気なくみる。まずそこでページを捲る手が止まる。 似てる。なんだか似てる。飄々とした佇まい、みるからに人のよさそうな顔、きちっきちっと固めないで、その日の気分を大切にしてそうな感じ。 仕事をしていく中でこんな人と出会えたら、とても…
http://blog.goo.ne.jp/roudokunochikara 川崎は人が多かった。改札付近に限ってみれば、新宿に引けをとらない。一体どうしてあれほど混んでいたのか。ラゾーナ川崎の中は、越谷レイクタウンのようだった。広い広い、巨大なショッピングモール。 エレベータ…
こみねりささんのステージを見聴きしにゆく。 りささんの持ち時間、ワールド繰り広げられててすごく素敵な空間が広がっていた 2曲目に唄ってたやつ、特に好き。ピアノだけでもインストゥルメンタル的な感じでずっと聴いてられるぐらいよいなーと思う、でも…
新宿眼科画廊スペース。グーグル検索をする前の私、若干の疑問。眼科に画廊があんのか。院長どんだけ芸術好きなんだ?相当な変人?いやでもポーラ美術館とかあるし…ポーラなのに美術館的な。「ポーラは芸術を発展させますよー」みたいなきぎょうかつどう。う…
たとえどの意見により高い蓋然性があるのかわからない場合でも、やはりどれかに決めるべきであること。 なるほどたしかに。「実生活での行為はしばしばどんな猶予も許さない」んだから、とにかく決めて、それを頼りに進んでいくことが必要な時もある。 何が…
御一行様の皆さん(ん?重複してるみたいになっちゃった笑)はきっと全力でお芝居を作られていたと思うので、わたしも負けじとタブレットを全力でフル充電してから感そう文と、観劇中に考えたことをを残してみる。 ところどころに出てくるちょっと昭和チック…
<単純に、バカみたいに> 希望のないところには、人生はないと思う。みんな、どうしてしまったんだ、そんなにすごくならなくてもいいじゃないか、と思う。今日見たもののことを考えたり、しゃべったりしながら、普通に友達とか家族とかと過ごそう。仕事はそ…
そんなにひどい飼い方するなら飼わなきゃいいのに、と感動よりも怒りが先に出てきて涙が止まらない。 でも、ほんとによかった。ちゃんと一緒に生きてくれる人間に出会えていて。 と思う。 あくまでほんの一握りの犬だけど。大多数は毒ガスで「処分」される。…
雰囲気が蛇行。ゆらゆら。 「図書室の海」は酔ってしまったが、これはさらっと読めてよかった。 殺人(というか自殺幇助?)とか交通事故とか、結構重い要素が出てくるのに。さらり。自分に引きつけずに読めたからかな。 暁臣の姉が、死んでるのに存在感あり…
<サニーデイ> 今や身近になったオークション。やってみたらハマっちゃって、売るものがないか探してる。人が大事にしてるものまで売ろうかと考え始めちゃう。 ハマっていく過程がリアルで、自己を省みるモードが発動した。 夫の大事なものを売りに出してし…
個性豊かな4人の父と、実際にはラストしか出てこないのにすごい存在感の母親と、文武両道の男の子と、その彼女気取りをする女の子と、チキンな友達と、何だか知らないけど怖がられてる賭場の経営者と。 経営者は「甘ったれた子供がキライ」というけれども、…
<時差> 3人のホモさんたちの話。3人が3人とも、自分が二股かけたら、もとから関係を持ってたほうが嫉妬するだろうな、と思ってるのが滑稽。あんたもかけられてるよ、二股。 女性は出てくるけど、全く魅力的でないというか淡々と描かれていて、人間の輪…
小川洋子さんは、わたしと似ている。 わたしは、小川洋子さんに似ている。 と思う。